TechCrunch 2023/9/6 00:00:24(JST)
日本とアメリカに拠点を置くスタートアップ企業Mujinは、産業用ロボットのためのAIベースのソフトウェアを開発しており、生産性と安全性の向上を目指しています。最新のシリーズCラウンドで、SBI Investmentをリードに、Pegasus Tech VenturesやAccentureなどが参加し、総資金調達額は1億5000万ドルに達しました。Mujinは、製造業や物流業において、より低コストで産業用ロボットの展開と自動化を可能にするMujinControllerを開発しています。”
“MujinControllerは、ABB、Fanuc、KUKA、Yaskawa、Universal Robots、Kawasakiなどのロボットメーカーに採用され、現在1000以上のシステムで稼働しています。また、Mujinは、eコマース製品のピッキングやパレタイズ/デパレタイズにも対応しており、物流企業のPaltacはMujin Packを使用して手作業のパレタイズプロセスを自動化し、生産性を2倍に向上させ、労働力を90%削減することに成功しました。”
“Mujinは、今回の資金調達を製品拡大に活用し、進化する市場の需要に対応する高度なソリューションとアプリケーションの開発、そして新たな市場と顧客へのグローバル展開を目指します。現在、Mujinはアメリカ、日本、中国にオフィスを構え、300人以上の従業員を抱えています。”
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引用元の記事:Robot software firm Mujin raises $85M.